日本のロシアW杯終了

2か月前に監督交代してドタバタで準備期間としては不十分なままW杯を迎えてしまった。この辺が一番の今後の課題か?日本人の良いところと悪いところが凝縮した2か月半?だったのかもしれない。

①日本の巨大組織にありがちな…年功序列が原因なのか?責任の所在がはっきりしない。方針もはっきりしない。トルシエジャパン時代のように五輪、W杯と長期的視野で考えてこなかったつけで、ドイツ、南アフリカ、ブラジルと監督も目指すサッカーも統一性がなかった。で今回のロシアW杯、監督を考えるときにまずは躓いた。アギーレ監督。面白いサッカーをしていきそうな気配はあったけど八百長疑惑で更迭。ついでハリル。アギーレジャパンとはまったく違うサッカーを目指した。日本人が課題としてきたことを重視した。ただ方向性は正しかった。選手を見る目もあった。世界レベルも知っていた。ということがロシア大会で活躍した選手、外れた選手を見て思った。

ただ上から目線で指示する高圧的な態度は日本人には合わなかった?真面目で律正しいから、命令されると忠実に守ろうとするあまり息苦しくなってしまう。

それでも人それぞれなので、原口選手みたいに縦に速いサッカーが身についてたみたいな感じでゴールを決めたり…影響は大きかったのかも?

ドタバタした時に限って日本人はこういう時こそ皆で頑張ろうという気持ちになり、まとまる。大きな地震とかあった時もそうだと思う。でも備えあれば憂いなし。で次回は着実に4年間じっくり準備してその成果を発揮するプランを立てて欲しい。もし4年間西野体制だったら…どうなってたんだろう?とか思わなくても良いように…。結果的にはハリルサッカー+西野監督の選手たちをまとめる手腕が相乗効果をもたらしたのかも?

ただ今回みたいな博打を毎回すると若手、中堅、ベテランとバランス良い組み合わせで

挑めず、誰がしてもベテラン頼みというメンバー選考に偏ってしまうかも?

アジア勢で異国の地で実力でベスト8の壁に挑んだという経験はおそらく日本が初なのでは?これは何事にも代え難い経験を手に入れたと思う。他のアジア勢より一歩前に

進んだ。後退しないためにはこれからが大切だと思う。

前半からベルギーに押されていた試合展開だったものの、ラインを高くあげて

何とかゴールを守り、このままでいけば、このままでいけば、チャンスはくると

思わせる展開。まさか後半立て続けに2点も入るとは…うまくいきすぎ、ベスト8の壁が見えたと誰もが思ったのかも、初めてのことで心の奥底では、浮き足立ったのかも。もしかしたらベルギー側も負けるかもと思ってた人が沢山出てきてたと思う。でも気づけば逆転された。

たら、ればを考えてしまうほど良い試合をしました。

もし中島選手、浅野選手、久保選手、安堂選手あたりが1人でも選ばれてたら、

W杯を通じて、周りの高いレベルに影響されて、大会中にどんどん成長して大化けしてラッキーボーイになってたような選手がいたら…。

久保選手とかベルギー選手相手とか慣れてたのでは?と思ってしまうのは、後半

同点にされてもう1点取ろうと思った時にきれるカードが本田選手と山口選手だった。ポーランド戦で休ますべきは原口選手と柴崎選手だったのかも?岡崎選手の怪我がなく

万全のコンディションだったらどうなってたんだろう?

それができない選手層だったのが今回の敗因だったのかも?

相手が疲れてきている時間帯こそ、高さ、パワーでは対抗できない日本だからこそ

元気なスピードタイプがドリブラーを投入できてたなら…大柄な選手に競り負けて

ヘディングシュート決められてしまうように、小さい選手が早くちょこまか動かれたら大きな選手は嫌だと感じると思う。ポリバレントの選手を沢山選んだはずだが、

ベルギーに2点追いつかれた時に投入して試合の流れを一旦落ち着かせるまたは

流れを変えれれる一芸必殺の選手がいなかった。ポーランド戦でそうなる選手が見つかるはずという計算だったのかもしれない。でも実績を重視して選んだけど、逆に経験の浅さが出てしまっていたのかも?もしくは乾選手が後半途中から出るとか…そうなると先発を誰に?という問題点も出てくる。経験を頼れないなら若い選手の勢いに期待または今後の成長に期待となるが、そっちの方は今回は期待できなかった?

香川選手と本田選手2人同時出場が久しぶり。久しぶりの戦術をとるときは

あんまり状況は大体良くないということだと思います。

2点差が安全圏になるには、この路線でさらに成熟させていくのがベストか?ハリル+西野監督が加えた調味料で過去最高のパフォーマンスを見せてくれた日本。これを生かすも殺すも今後のサッカー協会の方針しだいか?選手と監督が頑張ったのを白紙に戻さないような決定を期待したい。

半端ない選手が次世代のGK、DF、MF、FWと最低1人ずつ以上は出て来てほしい。

あるいは今回はいなかったブラジルからの帰化選手を1人以上を目指すとか…。

ヨーロッパ勢が強いのは最近多民族国家になってきたからでもある。

アフリカ、南米、アジアチームではなくヨーロッパ勢が強いのは…

やっぱりクラブチーム化が手っ取り早いのかも?

従来のヨーロッパ系の選手+アフリカ勢の身体能力が加わっている感じが

する。一番フェアじゃないポイントか?

オールジャパンより南米やアフリカ系の選手を1人、2人入ってくれたら

ベスト8がすぐに見えてくるかも?

やっぱり色々混ざると強い。

南米系の選手は昔の名残でスペイン、ポルトガル語を話すからスペイン、ポルトガル、ブラジル、ウルグアイ、アルゼンチン、コロンビアと色々な国でプレーしやすい。

言葉の面で有利です。

同じお金を支払うなら言葉の面で弊害がなく、テクニックある南米選手となる。

やっぱり言葉が通じると理解しやすいからすぐに仲良くなる。言葉が通じなくてサッカーが飛び抜けてうまいとかでなく並の選手だったらパスも多くもらえない気がする。

日本人も言葉の壁を破り、アジア人はサッカー下手というイメージも打ち破り、日本人なら活躍してくれると思わせるぐらいもっとヨーロッパ主要リーグでプレーする選手を増やす必要があるか?もしくは、Jリーグで活躍=世界レベルというぐらいにレベル高いリーグにするかどっちかか?でも前評判からは想像できないくらい夢を見れれた大会でした。

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